【ベランダ菜園】植物にも環境にも優しいルーツポーチでガーデニング を楽しもう

Kitchen garden
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我が家はベランダ菜園にルーツポーチを使っています。
ルーツポーチとは不織布でできた鉢のことで、植物にも環境にもとても優しいプロダクツ◎
今日はそんなルーツポーチをご紹介していこうと思います。

Root Pouch(ルーツポーチ)とは?

はじめに少し触れましたが、
ルーツポーチとはリサイクルペットボトルとリサイクル天然素材をミックスして作った不織布製の植木鉢です。
通気性や透水性がよく植物の最も大切な根の育ちが良いと高く評価され、
国内外の植物の生産者やガーデナー達が樹木や草花、野菜などの栽培に使っています。
軽量で持ち手がついてるので移動が楽でバルコニーガーデンやルーフトップガーデンにも最適!
ルーツポーチは植物と地球に優しいこれからのサステナブルなガーデニングプロダクツです。

また、ルーツポーチには生分解性非分解性の2タイプの素材があります◎
生分解性タイプは土中で自然分解される素材です。(ブラックとグレーの鉢のみ)
育てた植物を運搬してそのまま植え込みができるので庭やランドスケープ作りが効率的に行えます。
※土中に埋めなければ分解は始まりません。通常の鉢として使う場合は分解しません。


植物と環境に配慮したサステナブルな園芸資材

ルーツポーチは生産から使用、そして処分まで全ての課程において
資源・エネルギー・資材の無駄をできるだけ無くし持続可能(サステナブル)な資源利用効率を追求しています。
またルーツポーチはもともと生産者のために開発された製品であるため、
陶器鉢やプラ鉢のような耐久性や長期の美観維持をコンセプトにしていません。
数年に一度は鉢を入れ替える消耗品であり、表面に生じるコケなどはエイジングによる風合いであるとご理解いただける方には実用性の高いとても便利な製品です。
軽量で扱いやすく植物と環境にやさしい、これからのサステナブルな園芸資材として是非ご活用ください。

ルーツポーチのメリット

  • 通気性抜群なので根腐れが軽減され、酸素供給が増えるので根が活発に成長する
  • 鉢底穴が無いので虫が入って来ず、土の流出もない
  • 室内・屋外ともに清潔に使うことができる
  • 軽量かつ持ち手が付いているタイプもあるので移動が楽
  • そのまま直接植えても、鉢カバーとしても使える
  • 種類が豊富で大容量の鉢もあるので大型の植物や野菜、樹木なども植えられる
  • 未使用の物は畳んでしまえる
  • 処分する際は燃えるゴミとして捨てられる

ルーツポーチのデメリット

  • 通気性が良い分土が乾きやすく、水やりの頻度が増える
  • 作りが少し雑
  • 使うほど外側のコケや汚れが目立ってくる

我が家のルーツポーチ

我が家はベランダ菜園用に取手のないタイプのものを購入し2年目になります。
サイズは1〜3をそれぞれ2個づつ。
ルーツポーチは排水性と通気性ともに優れていて土が流れる心配もないので
植物を植える時は鉢底石は必要ありません
土さえあればすぐ楽しめるのも手軽でいいですよね^^
鉢の高さも植物に合わせて折り曲げて調整できます。



そしてこちらの写真はルーツポーチ2年目の状態。
このようにグレーとネイビーは外側のコケや汚れが結構目立ってきます。
気になる方はブラックだとわかりづらいので購入するときに検討してみてくださいね。




まとめ

いかがでしたか?
サイズやカラーも豊富なので自分にぴったりのものが見つかるはず◎
植物にも環境にも優しいルーツポーチでぜひガーデニングを楽しんでみてくださいね♩
本日も最後までご覧いただきありがとうございました*


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