忙しい子育て中のママの便利グッズとして定着しているおしゃぶり。
出産準備中で購入を検討している方もいらっしゃるかと思います。
今日は私が実際に購入したおしゃぶりについて、
失敗談なども交えながらご紹介していきます^^
少しでも参考になれば幸いです。
おしゃぶりは育児のお助けアイテム!
赤ちゃんはおしゃぶりを吸うことで精神的に落ち着くとされています。
生後3ヶ月頃までは「吸啜反射(きゅうてつはんしゃ・きゅうせつはんしゃ)」と呼ばれる、
口に触れた物を無意識に吸う性質をもっているので、自然と母乳やミルクを飲むことができます。
また、赤ちゃんはママのお腹にいるときから指しゃぶりをしていると言われており、
「吸う」ことは赤ちゃんにとって心を落ち着かせる行為のようです。
・外出先でぐずった時
・寝かしつけの時
・家事などで構ってあげられない時
私は上記のような場合におしゃぶりを渡すと
大体落ち着いてくれるのでとても助かっています^^
おしゃぶり選びのポイント
月齢に合わせたサイズを選ぶ
おしゃぶりは月齢ごとに適正なサイズが異なるので、商品に記載された月齢を見て選びます◎
なので1つ買ったのでこれでオッケー!というわけではなく
成長に合わせておしゃぶりもサイズを変えていくことが大切です。
お手入れのしやすさ
おしゃぶりは口に入れるものなので感染症を予防するため「定期的な消毒」が必要不可欠です。
消毒方法は基本的に哺乳瓶と同じで、「煮沸消毒」「薬液消毒」「電子レンジ消毒」がありますが、
おしゃぶりの種類によって対応していない消毒方法があるので要注意。
(例えば天然ゴム製は電子レンジに対応しておらず、薬液消毒ができません。)
出っ歯や噛み合わせが悪くなるリスクを考える
長期的におしゃぶりを使い続けると出っ歯や噛み合わせに影響が出る場合があると言われています。
また、19ヶ月以上おしゃぶりを使っていると
「開咬(かいこう)」(舌で前歯が押され上下の前歯に隙間ができること)
になりやすいとも言われています。
しかし近年では、鼻呼吸や歯並びへの影響を研究して設計された商品もあるので
そういったものを選ぶと安心です◎
今まで購入してみたおしゃぶり
BIBS(ビブス)
デンマークで30年以上愛されているおしゃぶりブランド。
色の種類が12色ありどれもナチュラルで落ち着いた色味が特徴です。
成長ホルモンに影響を与える可能性のあるポリ塩化ビニール素材不使用なので、
新生児から安心して使用できます。
こちらはなんといっても見た目が可愛いですよね〜!
デザイン重視で赤ちゃんグッズを揃えていた私はビブスで即決でした。笑
しかし残念ながら我が子には吸い付きづらかったらしく
泣く泣く別のものを購入することに。
あとこちらは天然ゴムのため煮沸消毒やレンジ消毒ができません。
(私は沸騰したお湯にしばらくつけて↓のリフレッシングスプレーで拭いていました)
実際に使っているおすすめのおしゃぶり
チュチュベビー 出っ歯になりにくいおしゃぶり デンティスター
口腔の自然な発達をサポートする”出っ歯になりにくい”おしゃぶり。
咥える部分の厚みが薄く前歯や上アゴへの圧力を減少させ、舌に入るスペースを確保。
舌の自由な動きを損なわない設計になっています。
おしゃぶりといえば!な形状だったBIBS(ビブス)のおしゃぶりと比べると
特徴的なチュチュベビーのおしゃぶり。
ビブスは我が子には吸い付きづらそうだったので違うタイプを思い切って購入しましたが
こちらは数日すればすっかり慣れてくれて、今では欠かせない存在になりました◎
歯科医師が考案した出っ歯になりにくい設計ということと
手軽にレンジ消毒できるのも購入の決め手に!
《商品特長》
●口腔の自然な発達をやさしくサポート、“出っ歯になりにくい”今までになかったおしゃぶり
●ドイツの歯科権威ロルフハインツ教授との共同開発
●厚みが薄く、前歯や上アゴへの圧力を減少
●舌の入るスペースを確保
●歯や歯茎の間に自然にフィット
●シリコーンゴム製
●レンジ消毒可能
●ドイツ製
●0ヵ月頃から使える
まとめ
いかがでしたか?
おしゃぶりは赤ちゃんが落ち着き、ママが一息つける育児のお助けアイテム。
デメリットもありますが、上手に使えるとぐずり対策になったり、
寝かしつけがラクというママの声もよく聞きます。
赤ちゃんによってどのおしゃぶりが合うのかは購入してみないとわからないですが
相性が良ければとっても便利なアイテムになると思います^^
おしゃぶりについて正しく知り、上手に活用してみてくださいね。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました*
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