「その種、植えてみようよ!」
廃棄しようとしていたゴーヤのワタと種をみて夫が一言。笑
その一言がきっかけでなんとなく植えてみたゴーヤでしたが
なんと芽が出てきたのでゴーヤの発芽成長記録を残しておきたいと思います♩
お子さんの夏休みの自由研究に向けてもぴったりだと思うので
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
ゴーヤの種を植えるまで
切ってびっくり!種が赤くなったゴーヤ
今回植えた種は、捨てるつもりだったゴーヤの種。
実際の写真がこちら。
、、え!種が赤い!
この状態のゴーヤを見たことがなかったので切った瞬間びっくり。
ぬるぬるしているし少しグロいです。笑
種が赤いのは腐れているわけじゃない
すぐ調べてみたのですがこれは腐れているわけじゃない!
中が白くてふわふわなワタの緑色のゴーヤは早熟な状態で
完熟すると表面は黄色に変化し、中の種も赤くなっていきます。
そうなると苦味や酸味が和らいでとってもフルーティーになるので
ゴーヤをよく食べる沖縄では熟させて食べることも多いそうです。
ゴーヤと赤い種の栄養素
野菜のなかで唯一、加熱に強いといわれているゴーヤ。
抗酸化作用や疲労回復に効果的なビタミンCが豊富なことで知られています。
また赤い種にも「共役リノール酸」という成分が含まれています。
聞きなれない言葉ですが共役リノール酸は脂肪の吸収や増加を防いでくれる効果が◎
種を植えられる状態にする
私は熟れたゴーヤの種の周りについた赤いゼリー状のものをきれいに洗い流し
軽く乾燥させてからそのまま種植えしてしまいました。
ですが、よく調べると発芽しやすい方法が色々と、、、笑
↓まとめてみたのでこちらを参考にしてみてください^^
ゴーヤを植えてみた!
種まき方法
先ほど紹介したやり方で種ができたらいよいよ種まきです。
ゴーヤの種まきに適した時期は4月の後半。
発芽温度はだいたい20~25度なのでしっかり屋外の温度があがってきてから種まきすると
うまく発芽させられると思います。
そして種は一カ所に2~3粒まきます。
直播きする場合には、だいたい40~50センチくらい種どうしの間隔をあけましょう。
ゴーヤが発芽するまでは日当たりのよい風通しのよいところで水やりを。
発芽して本葉が2~3枚になったら、よいものだけ残してほかの苗は間引きます。
発芽成長記録
まずは土台の土づくりから。
今回は昨年使って放置していた土を再生利用して家庭菜園にトライしてみました!
その様子は別記事に詳しく書いているのでそちらもぜひ読んでみてください^^
そして5月末頃種植えしました。
この時はそこまで調べず植えてしまったので種もしっかり乾燥させてません。笑
(種の端をカットしたりもしていません、、)
右から2番目のルーツポーチがゴーヤです。
種植えから約2週間、、
諦めかけていたら6粒のうち2つから目が出てきました!
お水はほぼ毎日あげていました。
芽が出始めてからは成長の早さにびっくり!
グングン成長してくれて6月中旬にはギザギザの本葉がしっかり顔を出しています。
現在は時々液肥を与えながら成長を見守っています^^
まとめ
いかがでしたか?
いつもは捨ててしまっている種も、工夫をすれば家庭で収穫できるまで成長してくれるかもしれません。
お子さんと一緒に成長を見守るのも楽しいと思うので
この夏、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか^^
ゴーヤはもう少し成長が進めばまたこの続きを成長記録としてアップする予定なので
楽しみにしてくださると幸いです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました*
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