夏が過ぎて肌寒くなってくると始めたくなる編み物。
今日は編み直しの際にほどいた毛糸を簡単に伸ばす方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
ほどいた毛糸をそのまま使うのはNG
ほどいた毛糸を伸ばすのがってとても面倒ですよね。
ですがそのまま編み直しをしてしまうと仕上がりにこんなに差がでます、、
左がほどいて縮れたままの毛糸を使用して編んだもの。
かのこ編みをしているのですが模様がうまく出ず仕上がりがとても悪い状態です。
毛糸の伸ばし方
上記のように二度手間にならないためにも解いた段階できっちり毛糸をのばすことが大切!
まずは毛糸を解いて、この縮れを伸ばしていきますよ^^
ちなみに今回使用している毛糸はハマナカのソノモノアルパカウール並太。
ウール60%、アルパカ40%で柔らかく軽い毛糸です。
風合いがとてもよくチクチクもしないのでベビーニットにもぴったりですよ◎
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解いてしまったら用意するのはアイロン台とアイロンのみ!
写真のようにアイロン台に毛糸を巻いていきます。
一気にするとやりづらいですし糸が絡まりやすいので
少し手間ですが少しづつ丁寧にしていくのがポイントです◎
次に高温に温めたアイロンのスチームを使って伸ばしていきます。
毛糸に直接アイロンが触れないように、スチームのみを当てる感じで。
すると縮れた毛糸がこのようにだんだん真っ直ぐ伸ばされていくので
これを根気強く繰り返していきます!!
まとめ
いかがでしたが?
巻いてスチームを当てての繰り返しなので少し根気入りますが
絡まったり、面倒な工程は特にないのでとてもおすすめなやり方です!
ふんわりした毛糸にきちんと戻ってくれるのでぜひ試してみてくださいね。
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