寝ている時間が多く布団で過ごすことが多い赤ちゃんは、
夏に限らずよく汗をかきますしミルクの吐き戻しやよだれによって
布団が汚れてしまうことは多々あります。
布団は気軽に洗濯できるものでもないので困ってしまいますよね。
そこでおすすめなのがベビー用防水シーツ(防水パッド)です^^
これは水分をキャッチして汚れやシミを布団まで浸透させない便利なアイテム◎
今日は実際に私が購入して使っているおすすめの防水シーツや
ベビー用の防水シーツを選ぶ際のポイントや使い方をご紹介していきます。
出産を控えている方、育児に奮闘中のママの参考になれば幸いです。
ミルク汚れやおねしょから布団を守るベビー用防水シーツ
防水シーツとは表側はパイル地など吸収性のあるやわらかい素材で、
裏側は主にポリエチレンなど水分を通さない素材でできたコーティングされているシーツのことです。
これを布団の上に敷いておくことで赤ちゃんのよだれやミルクよごれが
布団までしみ込んでしまうという心配がないですし
敷布団をよごさなくてすむので手間を減らすことができます。
おむつから漏れてしまった時や、トイレトレーニング中のおねしょ対策にも役立ちますよ◎
洗濯方法と必要な枚数は?
洗濯機で洗えないものもあるので購入前に確認を
防水シーツは気軽に丸洗いできるものが多いですが、
商品によっては洗濯機で洗えないものがあります。
そういうものは誤って洗濯機を使うと脱水の際、防水シーツが洗濯槽に張り付いて
水が排水されなくなり洗濯機が故障してしまうことも、、、
また洗濯できるものでも、防水シーツを取り出すとポタポタ水がたれるといった
脱水が十分にできないということもあるので
購入する際や洗濯をする際にしっかり表示を確認しておく必要があります。
洗い替えがあると便利
洗い替え用に2枚用意しておくと◎
ミルクを吐き戻したりよだれで汚れたりを考えると洗い替えがあるほうが便利です。
大きくなって日中布団で過ごすことがなくなればその間に洗えますが、
赤ちゃんの間は1日のほとんどを布団で過ごすため洗い替えがあると安心です。
また防水なので脱水がかかりづらく、洗濯直後に水がたれてくるので部屋干しは難しく
雨天の際の干す手間を考えるとやはり2枚あると便利ですよ。
季節にあわせた素材で選ぶ
裏側は防水加工が施されているのでどれも差はありませんが表面の素材はさまざま。
寝ている間に汗をよくかく子どもには、吸水性のある綿100%のものがおすすめです。
フワフワの優しいパイル地や、水分を分散させて表面をサラサラに保つ寝心地のよいタオル地のもの、
冬用にあったかいモコモコ素材など使う場所や季節にあわせて選ぶといいでしょう^^
おすすめベビー用防水シーツ
私が実際に使っているのはPUPPAPUPO(プッパプーポ)の防水シーツです。
2種類持っていて、まず一つ目はスタンダードなこちらの防水シーツ。
ふんわり優しい肌触りのコットン100%。
パイル素材にシンプルな星のプリントが入っています。
裏面がウレタンコーティング加工でシーツ自体は薄いんですがちゃんと防水してくれます。
そして表面は吸水性のある綿100%なので汗かきの子どもにもぴったり。
薄い素材なので洗濯してもすぐ乾くのもポイントです◎
そして二つ目はこちらのフランネル素材のシーツ。
今の寒い季節にぴったりなこちらの防水シーツ。
肌触りの良いサラッと滑らかな毛足のフランネル生地は
寒い冬のお布団に入ったときのヒンヤリ感を軽減してくれます。
薄い中綿入りなので、空気を含んでふんわりしていてとっても暖かいです。
キルトになっているので立体感のある見た目もかわいいです^^
また素材はポチエステルなのですが、ポリエステルは速乾性に優れていて
なおかつ軽くて温かいので防寒や冬の寝具にぴったりの素材。
洗濯物の乾きにくい冬場でもサッと洗えてパッと乾くので安心です。
もちろん洗濯機でお洗濯OKですよ◎
まとめ
いかがでしたか?
忙しい育児の毎日、少しでも手間を減らせるアイテムとして
防水シーツをご紹介しました^^
サイズもカラーもバリエーションがいろいろあるので用途に合わせて
まずは1枚購入して使ってみてから2枚目を検討してもいいですね。
購入を考えている方の参考になれば幸いです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました*
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